2017年3月14日 「ＭＦＵ×東京ネクタイ協同組合 共同企画」 開催！Update：March 16th, 2017

日本メンズファッション協会（ＭＦＵ）と東京ネクタイ協同組合の共同企画で、ＭＦＵの第11回分科会として「COOLで打撃、WARMで復権、HOTに発展」というお題の元、合同セミナーを開催しました。会場は今回も東京デザイン専門学校のイベントホールをお借りし、二部構成の内容は、第一部、ネクタイ業界で５９年歩んでこられた業界の生き字引、向山善高氏の「ネクタイはメンズファッションのキモだった」と題した昭和３０年代以降の売れ筋等の変遷のお話、第二部は日本手づくりネクタイ普及協会会長の石川敏子氏、国立研究開発法人産業技術総合研究所 監査室 総括主幹・総括グループ長の真中民雄氏、朝日新聞出版 アエラスタイルマガジン編集長の山本晃弘氏、東京ネクタイ協同組合からは和田理事長、そしてコーディネーターはこれも例年通りライフブランディングの吉田泰則氏を迎え、ネクタイに関する最新の動向、消費者意識、またパネラーの方々が抱くネクタイに対する熱い思いなど、今回も台本無しの活気ある議論が展開されました。