お知らせ 一覧

2023年3月15日 MFU 第16回分科会が開催されました!Update:2023年3月27日

本年もMFUと東京ネクタイ協同組合の共同企画、第16回分科会「心揺さぶる発信のすゝめ」を東郷神社 和楽殿にて無事開催することが出来ました。
冒頭、第1部講演として㈱笏本縫製 笏本達弘氏から近年、情報発信の主流となっているSNSでの発信の取り組みなどを中心にご説明を頂きました。その後の第2部では石津事務所の石津塁氏の司会で、第1部の笏本氏にも加わって頂き、昨年の分科会でご講演頂いた㈲渡小織物の渡辺太郎氏、それから当組合の副理事長/㈱今井の今井千恵氏、理事/㈱和商クラバットハウスの齊藤真規夫氏にもご登壇頂き、現在のネクタイ、またこれからネクタイ業界を盛り上げるためにはどのようにしていくべきかという議題で、機織り・縫製・ネクタイ組合とそれぞれの立場からディスカッションして頂きました。今回のセミナーも定員を絞らせて頂き、ライブ配信でのオンライン参加とオンデマンド配信を実施しました。
今回の分科会のテーマとして掲げた「発信」というものが、これからの情報化社会の中で生き残っていく為にはなくてはならない重要な能力であることが良く理解できる研究会となりました。
講演後には久しぶりの開催となる名刺交換会が行われ、軽食と共に立食形式で講師、会員の方々と交流を深めることが出来ました。
配信サイト YouTube「MFU公式チャンネル」から3月31日(金)まで、この模様をオンデマンド配信されます。 是非ご覧ください!













2023年1月18日 組合青年部会 親睦会開催!Update:2023年1月19日

ネクタイ業界の次世代を担う東京ネクタイ協同組合 青年部会の会合が最近盛んです! 特に物の捉え方、その組み立て方が、昭和半ばまでの我々世代とは良い意味で異なる期待のメンバーです。、業界内での様々な局面で、その柔軟な思考力と行動力を遺憾無く発揮されることを大いに期待します。

2022年12月7日 組合忘年会開催!Update:2022年12月28日

師走の七日、新型コロナウィルスの拡がりが懸念されましたが、東京ネクタイ協同組合の忘年会を開催致しました。
例年ですと新春賀詞交歓会というかたちで設定しておりましたが、再度のパンデミックが識者より指摘されておりましたので、間隙を縫ってこの時期の開催とさせて頂きました。最近は青年部会のメンバーの方々の出席も増え、世代間の交流も積極的に行なわれるようになってきました事、それから今回の会場からの夜景が素晴らしかった事を合わせてご報告させて頂きます。例によってその青年部会の方は一次会でアイドリングが完了し、二次会でフルスロットルとなったようなことを後で聞いております。

組合員各位の集合写真

組合員各位

組合員各位

組合員各位

会場からの夜景/右に国立劇場を臨む、国会議事堂、及び官庁街の方向です。

2022年11月11日 「産学連携/第15回 文化学園大学 学生ネクタイ コラボレーション展(通称:学生ネクタイコンテスト)」審査会開催!Update:2022年12月1日

本年も文化学園大学の学生の方々との産学連携行事である学生ネクタイコラボレーション展/学生ネクタイコンテストを開催しました。この時期恒例となっているこの催しも、なんと今回で15回目を迎えることとなりました。
しかし残念ながら今年も新型コロナ禍の下での開催という事で、学内の展示は文化祭での一部作品のみで、100点を超すデザイン部門の作品に関しては、展示することが出来ませんでした。またデコタイ部門は今年15回目にして初めてテーマを設けず、現役の学生諸氏の自分がカッコ良いと思うネクタイを作って応募してほしいという意味合いから、「FREE」というかたちにしました。少しハードルが高く設定されたというイメージで捉えたのか、応募点数こそ多くはなかったのですが、独創性が強く感じられる作品を観ることが出来ました。
これまでと異なる点をもう一つ。今年は諸般の事情で作品応募から審査会までのスケジュールがタイトになり、例年とは逆の文化祭終了後にゆっくり落ち着いた審査会をさせて頂きました。従って結果的には例年以上に審査が厳しくなったかもしれません。
11月11日に行なわれた審査会では、今年のデザイン画部門の応募テーマである「LGBTQ」、「昭和レトロ」から、またデコタイ部門の応募テーマである「FREE」からそれぞれに優秀賞各1点、佳作数点が選出されました。更に今回もこの他に、大学から造形学部賞、染織研究室賞が選出されています。
大学の1年時のカリキュラムの一環として取り入れて頂いているこれら応募作品には、授業の課題という事以上の意味合いで創作を捉えている学生諸氏が多くいることを今年も強く感じ、これらコロナ禍での学生生活にも柔軟に適応し、この息苦しい世の中に対する思いを創作のバネにしたような生き生きとした作品とめぐり会うことが出来ました。
組合としては、今後も学生諸氏がこれら作品に感じられるある種のパワーを持ち続けて、これからも物を作ることに取り組み続けて行かれることを希望します。


東京ネクタイ協同組合 審査会

東京ネクタイ協同組合 審査会

東京ネクタイ協同組合 審査会

文化学園大学 学内審査会

文化学園大学 学内審査会

文化学園大学 学内審査会

2022年10月1日 「第25回 ネクタイ供養」開催!Update:2022年10月3日

京都ネクタイ協会主催の「第25回 ネクタイ供養」が、抜けるような秋晴れの青空の下、京都今宮神社の織姫社にて今年も開催されました。ここ数年新型コロナ禍の影響をうけた開催となっていましたが、今年はほぼ通常通りに執り行う事ができました。ネクタイを生業とする参加者全員で、ネクタイに感謝し、改めて謙虚な気持ちでネクタイの供養を行ない、合わせて業界全体の繁栄を祈念致しました。
協賛:西陣織工業組合
   京都ネクタイ縫製工業組合
   東京ネクタイ協同組合













2022年6月7日 「第14回 ベスト・ネクタイスト」 発表!!Update:2022年6月14日

ここのところ新型コロナウィルスの影響を受けていたベスト・ファーザー イエローリボン賞、ベスト・ネクタイスト賞の授賞式ですが、今年の会場での印象は、そのパンデミックの中の開催であっても、これまでの主催者サイドの経験値が十分活かされ、全体に穏やかで非常に安全なものになった感じがしました。
そしてその雰囲気の中で、今年も『日本一素敵なお父さん』5名が受賞され、今回もその中から北原睦朗(大同生命保険株式会社 代表取締役社長)さんと滝藤賢一(俳優)さんがベスト・ネクタイストとして選出されました。
授賞式の来場者の皆様にお配りしたプレスリリースに写っているお二人は、普段からネクタイを楽しまれているようです。今後、お仕事のシーンだけでなく、普段使いのアイテムとしてのネクタイ需要がもっと広まってほしいと願います。

©一般社団法人日本メンズファッション協会











©一般社団法人日本メンズファッション協会



©一般社団法人日本メンズファッション協会









2022年3月23日 MFU 第15回分科会が開催されました!Update:2022年3月24日

本年もコロナ禍の影響により開催が多少ずれ込みましたが、MFUと東京ネクタイ協同組合の共同企画、第15回分科会「デジタルなしには語れない~デジタルネイティブ世代の関心事~」を東郷神社 和楽殿にて無事開催することが出来ました。 冒頭、基調講演として渡小織物 渡辺太郎氏から山梨の織物産地での取り組みなどを中心にご説明を頂き、その後の第2部ではダイドーフォワードの兼清紘成氏、成和建地クリスプ事業部の今野亜利沙氏、デザイナーの大塚遼氏、それから文化服装学院を卒業されたばかりで、リアルデジタルネイティブ代表として田中辰之介氏、王謙氏にご登壇頂き、現在のアパレル業界においては無視できない、というより商品発信、販売の中心に位置づけられなければ立ちいかなくなるかもしれないSNSを活用したEC事業に関してディスカッションして頂きました。今回のセミナーも定員を絞らせて頂き、ライブ配信でのオンライン参加とオンデマンド配信を実施しました。
分科会のテーマとして掲げた「デジタル」というものなくして、情報発信も販売活動も、いかに成り立たないものなのかが良く理解できる研究会となりました。
配信サイト YouTube「MFU公式チャンネル」から3月30日(水)まで、この模様をオンデマンド配信されます。
是非ご覧ください!














第15回MFU分科会案内-オンデマンド配信配布用を見る(クリック)

2021年10月29日 「産学連携/第14回 文化学園大学 学生ネクタイ コラボレーション展(通称:学生ネクタイコンテスト)」審査会開催!Update:2021年11月1日

毎年この時期の恒例となりました、文化学園大学の学生の方々との産学連携行事、学生ネクタイコラボレーション展/学生ネクタイコンテストも14回目を迎えることとなりました。
ただ今年も昨年同様、残念ながら新型コロナ禍の下での開催という事で、学内での盛大な文化祭は残念ながら中止となり、インターネットを活用したWEB文化祭というかたちになりました。先日10月29日に審査会が行われ、今年のデザイン画部門の応募テーマである「サステナブル」、「ウィズコロナ」、2年振りに復活したデコタイ部門の「ジェンダーレス」、「多様性」の四つのテーマで応募作品を募り、デザイン画、デコタイそれぞれに優秀賞各1点、佳作数点が選出されました。また更にこれに加えて、今年も大学から造形学部長賞、染織研究室賞が選出されています。
大学のカリキュラムの一環でもあるこれら応募作品には、学生各位の強い思い入れ、更にはコロナ禍で学生生活が思うに任せず、計画通りに進まない状況への反動をバネにしたような元気の良い作品など、紡ぎ出された作品への色々な感情のようなものが伝わり、非常に味わいのある作品群になったと思います。
WEB文化祭は11月後半の予定ですので、その頃文化学園大学のホームページで昨年と同じくお披露目となります。



2021年10月1日 「第24回 ネクタイ供養」開催!Update:2021年10月8日

京都ネクタイ協会主催の「第24回ネクタイ供養」が開催されました。昨年同様、コロナ禍の下での制約をうけた開催となりましたが、例年通り京都今宮神社の織姫社にて、滞りなく執り行う事ができました。
来年は是非とも制約のない開催が出来るよう祈念致します。
協賛:西陣織工業組合
   京都ネクタイ縫製工業組合
   東京ネクタイ組合連合会







2021年6月2日 「第13回 ベスト・ネクタイスト」 発表!!Update:2021年6月8日

昨年同様、今年も新型コロナウィルスの影響で、例年この時期恒例のベスト・ファーザー イエローリボン賞、ベスト・ネクタイスト賞は少なからぬ影響を受けましたが、授賞式は日本メンズファッション協会様のご努力があり、何とか開催の運びとなりました。今年もとても『素敵なお父さん』達が受賞され、その中から特に『ネクタイ姿の凛々しいお父さん』がお二人、ベストネクタイストとして選ばれました。今回の受賞者は、岩元美智彦(日本環境設計株式会社 取締役会長)さんと谷原章介(俳優)さんです。
今年は授賞式こそ開催できましたが、パーティは諸般の事情で3密回避の為、中止となりました。関係各位の思いは同じだと思いますが、一刻も早く例年のような正常な状態、登壇する方々が晴れやかな気持ちになり、祝福する我々もワクワクして参加出来る状態に戻ることを強く望みます!